こんにちは。いかがお過ごしですか?
マインドマップで人生を元気にする☆あびです。
勝間和代さんの「読書進化論」を読みました。
2017年下半期のマイテーマは「発信」
発信に関連しているので、読みました。
内容のなかでも特に、アウトプットに関する内容をマインドマップにまとめました。
西原理恵子さんのイラスト、まいにち母さんが意外と難しかった(笑)
何気なく描いているようで、さすがプロ。当たり前ですね。
書く技術を進化させる2つのポイント
(1)読み手が読みやすいように加工する。
料理と同じで、いくら美味しい素材でも、固かったり、大きすぎたりすると、食べにくいから、加工しましょう。世の中に書く技術を上達させる方法は、ゴロゴロ落ちているのだから、まずはできるところから、やりましょうよと。なかでも、林真理子さんの名作読本は面白そうだなと思ったので、早速図書館で予約しました。
ネット上の文章ならば、フォントのサイズ、色、行間の調整をするのとしないのとでは、読者の定着率が違いますよと。読者の読み心地にまで気を遣える発信者は少ないので、差別化が図れます。
(2)話のネタを集める。
つまらない美文よりも、面白い拙文。
勝間和代さんが、例えに出していたのは、西原理恵子さん。「西原さんは色々な経験をしているので、作品としての漫画や文章が面白いうえに、実際会って、どんな話をしても面白いのだ。」と。経験の豊富さが、コンテンツを豊かさに繋がるという例でした。西原理恵子さんほど濃厚な体験には程遠くても(笑)、日々取材の心意気と工夫さえあれば、少し行動範囲を広げたり、記録しておくことで、話のタネを集めていく力増やすことができるんですね。
たとえば昨日の私。
地元のシェアサイクルに乗っていたら、小雨が降りだして、目的地の近くにある公営ギャラリーで雨宿りをしたんです。無料で、落ち着いて休憩でき、ホッとできる場所を発見したのでした。ほんの20分ほどの体験、意識しなければ、1週間もたたないうちに忘れてしまうことです。ですが、シェアサイクル、ギャラリー、無料休憩所など、話のタネとして蓄積することもできます。その違いがコンテンツ力をアップさせていくのでしょう。
中山庸子さんの言葉を思い出しました。
私の好きな作家、中山庸子さんの言葉に「これはタネ、これはネタ」というフレーズがありました。辛いこと、悲しいこと、うまくいかなかったことも、失敗したことだって、全部話のタネになる、育てていけば作品になるという趣旨でした。
自分のなかに蓄積したコンテンツを見て頂くのは、フリーマーケットを開くようなもの。見栄えをよく整えて、ジャンルに分けたり、接客態度を磨いて、お客様に楽しんでもらうというイメージを持ちました。
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最後まで読んで下さって、ありがとうございます。今日も佳き日でありますように♪
マインドマップで人生を元気にする☆あびより。