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引越本の原稿案1万字超えました。良かったら原稿チェックお願いします♪

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原稿書きに専念しようと、沈黙を心がけていました(笑)あびです。やっと原稿が1万字超えました。(まだ半分以下だけど)やったー!お時間や興味のある方、良かったら、見て頂けませんか?特に気になるのは、漢字が多いこと。私の書きクセなのかな?どうすれば漢字とひらがなのバランスが良くなるのか、読みやすさや内容のアドバイス頂けたら嬉しいです。

===「引越で人生を変える(仮)」原稿案===

 

はじめに

世の中に数限りない本があるなか、この本を手に取って下さり、本当にありがとうございます。あなたは、引越を控えていらっしゃるのでしょうか?それとも人生を変えたいとお考えでしょうか?

私は引越歴15回のキャリアコンサルタントです。2017年10月に引っ越した新居でこの本を書いています。この本が、あなたの引越を楽に乗り切るヒントになったり、望む方向に人生を変えるきっかけになればと嬉しいなと思って書きました。

引越は、「モノとヒトが移動する」ことと「人生の転機」の2つの側面を持つ、大きなライフイベントです。私よりもたくさんの引越を経験された方もいらっしゃるでしょう。引越の大ベテランでも、毎日毎日引越をしている方はいないはずです。引越は毎日するものではなく、時折経験するもの。また、産まれた家から死ぬまで同じ家に住んで、引越を1度も経験したことがないという方も、数少ないはずです。誰もが、人生で折々の引越を経験しながら、人生の転換期を迎え、人生のステージが切り替わっていくのです。

第1章~第3章は、引越歴15回の経験から、引っ越しの「モノとヒトが移動する」について書きました。人間と家財道具を同時に移動させるのですから、大きなエネルギーが必要です。はじめてや久しぶりの引越を控えて不安な方が、引越しの全体像をイメージして具体的な行動に取り掛かりやすいように。また、時間がないから段取りよく済ませたい方には、手を抜いて良いところや、抑えどころポイントをお示ししました。そして、引越を機に、断捨離したり、憧れのライフスタイルに近づきたい方への応援メッセージも込めました。

なお、引っ越しはそれぞれ状況が違いますので、関係ない部分は読み流してくださいね。例えば、実家から一人暮らしする(前の家に家族が残る)場合には、退去の部分は読み飛ばし、転勤で勤務先が新居を用意している(新居が既に決まっている)という場合には、新居を探す部分は参考程度で大丈夫です。

第4章は、キャリアコンサルタントとして「人生の転機」について書いています。あなたにも経験があるでしょう。引越をするときは、人生の転機です。進学・卒業、就職・退職・転職・転勤、結婚・離婚、出産・子供の独立、看病・介護、病気・老化等々のライフイベントには、引越しが伴います。引っ越すというプロセスが、人生の転機を迎える心の準備にもなります。荷造りや掃除をしながら、今までのこと、これからのことを考えることが大切なのです。反対に、新生活を迎えるために心身の体力をとっておき、引越の負担は最小限にしたほうが良い場合もあります。例えば、出産を控えて、赤ちゃんを迎えるために新しい家に引っ越そうという場合です。母子ともに元気で出産を迎え、母体の回復と赤ちゃんの健やかな成長が最優先なので、引っ越しのことは心配も負担もかけないような、段取りが必要です。私たちの時間・体力・脳のワーキングメモリーなどには限りがあります。引っ越しというチャンスを利用して、新生活でジャンプアップできるように、必要なところに、必要なリソースを割くために書きました。最後に応用編として、引越の変化パワーで、新たな転機や「チャンスを作る」話も盛り込みました。

あなたが、この本を読んだ後、「引越が楽しみになってきた!」「新生活はどんな暮らしをしよう♪」「引越で人生変えられるなんて、面白いかも?!」と思って頂けたら、とても嬉しいです。

第1章 「引越する」と決まったら

引越には3つのパターンがあります。1つめは「決まるまで分からない」引っ越しです。実家から遠い大学に合格した、転勤辞令が出たなど、ある程度予想はできるけれど、最終決定権が自分にない場合です。合格発表日や転勤時期になるまで、ソワソワしながら待ち、決定が出たら一気に動きます。

2つめは「予測がつく」引っ越しです。卒業、退職、子供の独立など、他の選択肢を選ばなければ、一定確率で発生するだろうと予測できます。例えば退職。単身赴任中で定年退職を迎える場合、本人が再雇用などを望まない場合は、単身赴任先から自宅に戻る引っ越しとなります。大学卒業を控えた学生が、学生時代に住んでいる家から通える就職先や大学院に行くのでない限り、卒業と同時にどこかへ引っ越すことになります。高い確率で引っ越すのですから、ある程度準備を進められます。

3つめは「自分で選択する」引っ越しです。結婚や離婚などに伴って、パートナーと同居・別居を決めた時。子供が産まれたり、成長して手狭になったから、引っ越そうと決めた時。介護や看病をするために、引っ越しをしようと決めた時。今の住まいが老朽化したから、飽きたから気分転換したいという動機もあります。このパターンは、自分に決定権があるので、物件を探しつつ、良い所が見つかったら引っ越そうなどと、主体的に動くことができます。反面、自分が決意・行動しなければ、事態は動きません。

ステップ1 引っ越し先を決めよう

(1)地図を見よう

引越したい地域の地図を用意します。なぜ地図かというと、物件探しや新生活に入った時、地域の全体像が分かっているほうが効率的だからです。生活圏が見渡せて、色々書き込める紙の地図がオススメです。地図はわざわざ買わなくても、インターネットから印刷したり、図書館でコピーできます。地図を用意したら、職場や学校・駅・高速道路のインターチェンジ・買い物場所・公園・病院・繁華街など、自分の行動範囲や利用頻度の高い場所をチェックしましょう。引越先で、どんな生活をしたいのか?朝起きてから、昼、夕方、夜、寝るまでのタイムテーブルをイメージします。平日・週末どちらも、ワクワクと想像を膨らませます。通勤・通学のしやすさ、公園近くの緑ある地域が良いとか、繁華街近くがよいなど、物件を探すエリアを絞り込みます。全く土地勘がない地域の場合、可能ならば、その町に住んだことがある人に話を聞くのも一つの手です。地図は平面情報なので、立体感がありません。山坂が多いとか、直線距離は近いけれども、実際は交通の便が悪いこともあります。

(2)住む家を探す:物件探しのポイント

地域のイメージがついたら、物件情報を集めます。検索サイトは、不動産仲介業の店舗や雑誌を発行しているCHINTAI,アパマン、ポータルサイトのSUUMO、HOME‘S、Yahooなどがあります。2017年、私が15年ぶりに 賃貸物件を探すことになったのですが、物件の探し方の初歩が分からなかったので、地元の不動産仲介業者の店頭を訪問しました。スタッフさんからアドバイスされたことは、「賃貸物件情報は、どこのサイトを見ても同じ。」「各サイト違いは、①探しやすさ・②どれだけリアルタイム情報を反映しているか・③成約時のメリット」とのことでした。不動産仲介業者のスタッフさんが実際に使っていた、探しやすいサイトを聞き、使い方のアドバイスを受け、私もそのサイトで探しました。情報誌も1冊買いました。情報誌は、広く浅く物件を紹介しているので、地域の相場観を把握するのに役立ちました。また情報誌には地域のお店情報や、物件探しのノウハウが掲載されていました。店頭・ネット・情報誌を組み合わせて、物件探しをしました。

(3)契約から入居までの流れ

まず、インターネットや情報誌、不動産屋さんの店頭で、気になる物件を絞り込みます。次に物件を見学して、気に入った物件を予約します。契約書類を交わして、費用を納め、新居の鍵を受け取ります。あとは荷物を運びこむだけです。

物件見学は、1件30分以上かかります。現地への移動時間や、案内者とのアポイントにかかる時間を考えると、1日に最大5~6件が限度です。3件見れば混乱して記憶も曖昧になり、疲れます。事前情報で「ここに住んでも良いな」と思えるような物件だけに厳選して、見学予約することをオススメします。

見学では「見学でしか分からないこと」を確認します。案内者も色々説明するので、じっくりチェックする余裕もありません。その他の情報は、後から確認することもできるからです。物件を見れば見るほど、記憶が混乱しますので、後で比較検討するために写真を撮っておきましょう。

インターネットや情報誌で分かること 見学しないと分からないこと
建物外観、居室内写真、間取り、広さ、費用(家賃、敷金・礼金・保証料・更新料、駐車場代)、設備(オートロック、エレベーター、エアコン、ウォシュレット、インターホン、シャンプードレッサーなど)、給油や暖房の種類(ガス、灯油、電気など)、ペットOK・NG、周囲の環境(学校・スーパーやコンビニまでの距離や時間)

 

コンセント・テレビアンテナ・LAN回線の場所、冷蔵庫や洗濯機を置くスペースの寸法、天井の高さ(背の高い家具がある場合は要チェック)、トランクルームや物置、窓の大きさ、照明の有無、夜の明るさ・暗さ、周囲の音や匂い、バリアフリー度(居室内の段差、スロープの有無)、方位、物件の管理状態(共有スペースとゴミステーションをチェック。荒れたり汚れている所は、管理不行き届きや住民トラブルの可能性あり。)

私の失敗談ですが、物件情報には「有るもの」が書いてあります。逆に言えば「無いもの」は書いてありません。私が入居した物件は「ブロードバンド対応」と書いてあったのですが、「NTT回線ありと書いていなかった」のです。入居後にNTT回線がないことに気づいて、対応に焦りました。

(4)賃貸借のトラブルは予防できる

引越では、退居による契約終了と、入居による契約締結とで、2つの契約に関係します。新生活を気持ちよく始めるためにも、トラブルを予防しましょう。と、声を大にして言うのは、私に賃貸借契約の苦い思い出があるからです。20年以上前になりますが、私が大学に進学する時、実家を出て1人暮らしのアパートを探しました。大学は遠方だったので、仕事をもつ母親が職場を休める日程で、入学式目前の2泊3日で物件探しをしようとしました。時期は3月末、超繁忙期です。あるアパートを見学後「契約するかどうか、他も見てから決めたい。」と仲介業者に伝えたところ、「あなた達が保留すると、その間他の人が決められないんだから、即決できないなら保留代として5万円支払え」と言われました。母も私も驚きましたし、怖かったです。業者に語気荒く言われ、賃貸借契約や、この土地の慣習はそういうものなのかなと、渋々支払いました。結局この業者を避けて、他の物件に住みましたが、今振り返れば、業者の態度は詐欺であり、払う必要のない5万円でした。なぜ私と母が失敗したのかというと、賃貸借契約にもこの地域にも知識がなかったこと、短期間で決めなければと焦っていたこと、一時席を外すなどして第三者に相談しなかったことが原因です。要は情報弱者だったのに、SOSを出さなかったためです。また、母と私は「入学式までに家を決めなければ」とか「良い物件は早く押さえなければ」と思いこんでいましたが、「実際授業が始まるのは、もっと後だから焦らなくても良い」「人によって希望する物件は違う」「全国に空き家はいっぱいある」と考え方に余裕を持てれば、行動も違っていたでしょう。

こんなトラブルを避けるために、どうしたら良いか。しかも相手のプロ業者で、こちらは素人です。国土交通省が「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を出しています。http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000021.html 契約前に第一章だけでも目を通せれば安心です。ガイドラインには、入退去時の物件チェックリストも含まれていますので、見学・契約時に活用できます。業者の重要事項説明や、契約時には1人で対応せずに誰かに付き添ってもらったり、先方の了解を得て、メモ・書類のコピー・録音・録画・写真撮影などで客観的証拠を残します。「納得がいかない」「何かおかしいな」「困ったな」というときは、即答せずに保留したり、一時席を外すなどして、結論を避けます。相談先ですが、独立行政法人国民生活センターや法テラス、弁護士会、司法書士会など、無料でプロが相談にのってくれるところがあります。事前に契約に関する知識を得る、客観的資料を残す、相談する、の3つを心がけましょう。

(5)引越にかかるお金はどれくらい?

引越にかかるお金は、6種類あります。

(1)人間の移動代:交通費+宿泊費+移動中の食費など

(2)家財道具の移動代:輸送料+人件費+梱包材

(3)退居する費用:修繕費+設備の取り外し代金(エアコンや食洗器など)

(4)入居する費用:仲介手数料+設備の取り付け代金

(5)ゴミ処分料:大型ゴミ収集代+ゴミ袋

(6)新居で新たに買う家財道具

単身の近距離引越でも数万円、人数や移動距離が増えれば、数十万円以上かかります。

(1)と(4)は、時期や時間を工夫すると安くなります。時期を選べる引越ならば、繁忙期(年末年始や3~4月)を避けることで、ヒトもモノも移動が格段に安くなります。繁忙期に引っ越す場合も、安い曜日や時間帯を選ぶことで費用を抑えることができます。荷物の搬出は、一般的に、土日祝や朝夜が高額で、平日や午後は安いです。見積もりの際に、曜日や時間帯を変えると価格がどれくらい違うのか、確認しましょう。値段だけではなく、できるだけ予約が混まない曜日や時間を選ぶと、時間もある程度読め、業者の対応も(多少)丁寧さが期待できます。超繁忙期の引越業者は、アルバイトが9割で、時間に追われていて、殺気立っていて、疲れています。丁寧さや時間通りを期待しないことです(笑)。朝一番の引越が込み合うのは、前にお客さんがいない分、時間が読めて、その後の予定が立てやすいからです。私の経験では、超繁忙期の17時予約で、業者の到着が21時、搬出完了が23時だったことがありました。業者の作業中に家財道具が、壊れた・傷ついたなどもあります。その場で確認して、遠慮せずにその場で言いましょう。後から確認して電話しようとしても、さらに時間がかかります。業者が加入する保険で対応してもらえることが多いですし、引越代金から、壊れた家財の買い替え費用を差し引きますと言われたこともありました。

モノの移動に気を取られがちですが、ヒトの移動手段も込み合いますので、早めに手配します。特に、飛行機やホテルなども混雑するので、時間と日程には余裕をもって、スケジュールを立てます。

エアコン・食洗器・ガスコンロ・瞬間湯沸かし器などの取り外しと、設置は、プロでなければならず、必要な部品を用意するなどのお金がかかります。(5)処分料は、ゴミとして処分すると費用がかかりますが、リサイクルや売却できれば、節約にもなります。

ステップ2 移動する日程を決めよう

(1)今の家を出る日はいつ?

(2)「モノ」と「人」の移動を考える

(3)新居に入れる日はいつ?

(4)移動の段取りが引越の山場

 

ステップ3 プロに頼むことと自分でやることを分ける

(1)自力でやることができない作業がある

(2)プロに頼むには、時間とお金がかかる

(3)チェックリスト

 

ステップ4 コツコツ進めると楽になること

(1)間取り図で、新生活をイメージする

新居の間取り図を見て、寝る・食べる場所をイメージして、家財道具をどこに配置するかを考えます。誰がどの部屋を使うかも決めます。実際は入居してから、試行錯誤することになりますが、仮決めするのは荷造りの段ボールのラベリングのためです。引越前の大きな楽しみのひとつですので、ぜひ間取り図を見ながら想像と期待を膨らませましょう。

(2)段ボールを集める

荷造り用の段ボールを集めます。大きさは大・中・小、バラエティ豊かな方が荷造りしやすいです。買うこともできますが、数日荷物を入れて運ぶだけなので、新品を買って捨てるのはもったいないです。家で使った段ボールを処分せずに保管しておきます。引っ越し業者からサービスでもらえることもあります。スーパーやドラッグストアで買い物する時に、商品持ち帰り用の段ボールを使って貯めます。また家族や知り合いに段ボールを集めるよう頼んでおきます。段ボールの数ですが、「これだけあれば足りるだろう」にプラス30個が目安です。家財道具は少ないようで多く、段ボールは入るようで入りません。一番困るのは、搬出目前の荷造り真っ最中に、段ボールがなくなること。春の超繁忙期だと、ホームセンターも段ボールが品薄になります。余った中古段ボールは処分すれば良いのですから、早めに、多めに、確保しましょう。

(3)不要品の処分:早いほど選択肢が多い

不要品の処分は、①有料(ゴミとして捨てる) ②無料(リサイクルや寄付) ③収益(中古市場で売る)があります。時間に余裕があれば、買い手がつくのを待つ時間があり、③が選択できます。資源になるものは、②が利用できますが、回収日や持ち込み先など個別に対応しなくてはならないので、切羽詰まった時期では厳しくなります。搬出が近づくほど、「時間がないから有料ゴミに」となり、有料ゴミにも間に合わなければ、ゴミを新居に運んで転居先で処分することになり、運送費用が増えてしまうこともあります。ステップ1(1)で新生活を具体的イメージして、新生活に不要な物を早めに判断することができれば、費用も抑えられるのです。

(4)冷蔵庫と冷凍庫のストック食糧を食べる

食料品は、①新居に運ぶ ②食べる ③捨てるの3択ですが、冷蔵品や冷凍品は①ができません。搬出前夜までに生鮮食品を食べきります。缶詰・飲み物・防災用の食料などは賞味期限が長く、新居に運べるのですが、重いうえに荷造りも面倒なので、在庫の更新も兼ねて食べます。引越前1カ月間は食料品の買い控えをして、ストック消費にかかります。実は、私の引越準備で、1番時間がかかるため、1番はじめに取り掛かるのが、これです(笑)

(5)郵便局の転居届は5分で終わる

日本郵便の転居届は、現住所から、新居に郵便物を転送してくれるサービスです。登録した日から1年間、転送してもらえます。「現住所にいつまで郵便を届けるか」「いつから新居に届けるか」を決められますので、引越前に済ませます。コツは、現住所への配達は、遅くとも荷物搬出前日までに切り上げることです。搬出当日は、配達時刻によって受け取り損ねる場合があるうえ、搬出中は郵便など見ている暇がないからです。新居への配達は、鍵の受け取り日以降に設定します。ネット上で登録が可能なので、日程が決まったら早めに登録してしまいましょう。日本郵便「e転居」https://welcometown.post.japanpost.jp/etn/index_sp.html

第2章 引越前のスケジュール

ポイント1 非日常生活が2週間続くと心得よ

(1)スケジュールとやることリスト(実物写真つき)

(2)旅行するときの身支度をする

(3)ゴミ収集日が重要

(4)最後の洗濯と風呂がポイント

 

ポイント2 荷造りのコツ:開封時をイメージすると上手くいく

(1)荷造りの7つ道具

荷造りと掃除道具は、バケツに入れて分けておきます。新聞紙、はさみ、ガムテープ、カッター、ゴム手袋(軍手)、ドライバー、ゴミ袋、雑巾、バケツ、掃除機です。軍手が一般的かもしれませんが、私は水仕事や掃除もできて、滑りにくいゴム手袋がおススメです。引越準備が進むにつれて、ガムテープの粘着や段ボールを扱うことにより、手荒れしやすいので、ゴム手袋やハンドクリームも七つ道具に入れておくと重宝します。

(2)荷造り完了コーナーをつくる

荷造りできた段ボールを置くコーナーを作ります。ここに段ボールが積み上がると、作業の進み具合が一目で分かります。搬出目前になると、コーナーというより部屋ひとつが荷造り完了品で埋まります。

(3)段ボールとガムテープの扱い方

段ボールは、1個10kg~15kg以内を目安に荷造りします。重すぎると、段ボールとガムテープが重量を支えきれなくなり、段ボールが壊れて家財が痛む危険性があります。また、荷造りや搬入と搬出で身体を酷使しますので、1つ1つは負担が少ない重さに抑えます。衣類やプラスチック製品など軽いものを大きな箱に、書籍や食器は小さな段ボールに詰めます。段ボールの底にガムテープを貼る方法は、一文字型、十字型、H型があります。軽いものは一文字、他は十字型でOKです。十字とH型は強度がさほど変わらないので、ガムテープを貼る時間やガムテープの長さを無駄にしないため、よほどの貴重品でなければ、十字に貼ります。段ボールの蓋に貼るガムテープは、搬出直前にします。「荷造りしたけれど、使いたいものがある」「段ボールが足りなくなったから、前の段ボールに更に詰め込みたい」「これはこの段ボールに詰めたほうが良い」など、段ボールは開けたり閉めたりします。搬出直前までガムテープは貼りません。

段ボールの表面には、①新居のどの部屋に運ぶか ②誰のもの・何が入っているか ③注意点を書きます。①はキッチン、居間、東洋室、洗面所などです。②は持ち主のイニシャルやニックネーム(パパ・Kなど)、品目は具体的に(セーター・本・フライパンなど)書きます。ただし、段ボールは引越業者が見ますし、引越後に処分するので、個人名や下着・水着などと書くのは避けましょう。下着は「タンス1段目」など収納する場所を書いたり、水着は「K・夏・スポーツ」などと書いて、持ち主だけが分かる書き方にします。

(4)梱包が難しい、粉物・水物・割れ物はどうする?

梱包に悩むのは、粉物・水物・割れ物ではないでしょうか。塩・砂糖・小麦粉・片栗粉などの粉物は、袋が破れたり、封が開くと、段ボールのなかに粉が散らばる危険があります。万が一、粉物が散らばっても後始末が面倒でないように、醤油や酢など水物や、布類とは別にして梱包します。食器ならば食器を洗えば済むので、茶碗や瀬戸物と一緒にするのは大丈夫です。醤油や酒、みりんや酢などの水物は、段ボールに大きなポリ袋を敷いて、その中に詰めます。洗剤類も同じです。ガラス瓶を隣あわせにせず、瓶とプラスチックボトルを交互にするとぶつかって割れる危険も低くなります。水物を詰めたら、ポリ袋をがっちりと縛り、万が一瓶が割れても、ポリ袋の中で収まるようにします。残量が少ないものは、処分してしまい、新居で新しいものを購入するのも手です。段ボールの表には、「天地無用」「ワレモノ」「ビン・ガラス」などと大きく書きます。

カタチが特殊で濡れている洗面器・風呂用のイス・トイレブラシなどは、洗濯機の洗濯槽にポリ袋を入れ込み、そこに入れます。軽いものなので、洗濯機を重くすることもありません。

(5)搬出当日の朝でないと荷造りできないもの

布団とカーテンは、搬出当日の朝でないと荷造りできません。カーペットやラグ、マット類も大きくかさばるので、巻物にするか、畳んで布団袋に入れます。照明器具など、天井にあるものは見落としやすいので注意します。物干し竿、突っ張り棒、傘など棒状のものもまとめます。

第3章 いよいよ、搬出と搬入

ステップ1 搬出する&家の明け渡し

ステップ2 搬入する&新居を整える

ステップ3 新生活を軌道に乗せる

 

第4章 引越は人生の「転機」

(1)引越とは、「移動」と「転機」である。

(2)今の生活を終える、そして新生活を始める。

(3)ライフイベントは大きく成長するチャンス

(4)引越で「転機」をつくり、人生を変える

 

おわりに

 

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