先日出版した「引っ越しで人生を変える」
本に掲載しなかった、荷造りのコツを番外編でご紹介します。
ワイングラスの荷作りです。
食器類のなかでも、一番割れやすいのがワイングラス。大切なプレゼントだったり、高価だったり、思い出の記念日を彩った記憶などもあるでしょうから、大切に運びたいものですよね。
ワイングラスの特に割れやすい部分は、持ち手(ステム)です。持ち手(ステム)の割れやすさは、カップとの段差があり、横からの圧力に弱いからです。なので、まずは持ち手を新聞紙などでぐるぐる巻きにして、カップ部分との高低差をなくします。新聞を細長く折りたたんだものを、グルグルしています。
飲み口(リム)や底(プレート)も割れやすいので、小さい箱に、ワイングラスだけを詰めます。
本当は、グラス全体を新聞紙やプチプチなどで包んでから、箱に入れますが、分かりやすいように、包む前の状態で写真を撮りました。
ワイングラスの荷造りポイントは、
「他の食器と一緒に詰め合わせて梱包しない」
「なるべく小さいピッタリサイズの箱に入れる」ことです。
箱は、段ボール箱やティッシュの箱などでもOKです。ワイングラス同志がぶつかって割れることも、最小限に防げます。食器のなかで、最も手間暇がかかるのが、ワイングラスです。
参考になれば嬉しいです♪
マインドマップで人生を元気にする☆あびより。