洗濯にかかる時間を短縮したい!時間がかかって、面倒くさいのは、子供服と小物です。ボトルネックになる小物干しを4タイプ使って、時短効果があるものを勝手にランキングしました。
第1位 平干しネット
靴下や子供用エプロンなどを、ポンポンほうりこむだけ。クルクル回転するので、我が家の狭い洗面所でも、扱いやすいです。
子供達が玉入れするように、お手伝いしてくれます。手伝ってくれると、多少時短になるので、メリットです。乾いた後の回収も、ハンガーごと、横にババッと落とすだけです。
唯一の弱点は、風で飛ばされるので、外に干せないことだけです。
第2位 パラソル型
第2位は、パラソル型ハンガーです。サイズの小さい子供や、下着などを干すのに最高です。クルクル回転しますが、第1位の平干しネットより、面積が大きいので、少し広いスペースが必要になります。
バーとバーの間が広いので、厚手のものも干しやすく、乾きやすいです。落下防止と固定のピンチがあるので、外で干せますが、その分干すのも回収も時間がかかるため、時短ランキングでは2位にしました。外で干すなら、パラソル最強です。
第3位 やじろべえ型
第3位はやじろべえ型の洗濯物ハンガーです。タオルや、布巾など、四角くて薄手のものを干すには、便利です。よく美容室で使われています。
弱点は、バーとバーのスキマが細いこと。子供服を干すには、通しにくくてイライラします。厚手のものは、風が通りにくくて、内側が乾きにくいです。乾きにくいことも、時短面では減点しました。
たくさん干しすぎると、衣服の重みで、ピンチ側が沈みます。やじろべえのようにユラユラします。
第4位 ピンチ型
第4位は、ピンチ型。干すときも乾いた後も、ピンチを1つ1つ、外す手間が面倒で仕方ありません。
我が家のハンガーは、ピンチが34個ついています。1個扱うのに5秒かかるとして、干す&外すで、340秒かかります。34個のアイテムを、第1位の平干しネットで干すなら、半分以下の時間でできます。毎日洗濯するなら、毎回3分短縮×365日=1095分。1年で18時間15分短縮です!!ピンチ型から、平干しネットに変えるの、オススメです。
戦力として、捨ててはいませんが、大量洗濯をした時の、最終手段です。平干しネットが、外で使えないので、その補完手段の位置づけです。
洗濯物ハンガーを選ぶポイント
ココに注意
タテ・ヨコ・高さをチェックしよう
折り畳めるかどうかも重要
洗濯物ハンガーを買うときに、高さも要チェックです。我が家の場合、ベランダの物干し竿が、腰の高さで動かせないタイプでした。パラソル型ハンガーや、やじろべえ型ハンガーだと、洗濯物がベランダの地面についてしまいます。タテヨコの寸法のほかに、物干し竿の高さと、ハンガーに洗濯物を干した時の高さをチェックすることが大事です。
洗濯物ハンガーを、使わない時に、収納できるかも要チェックです。折り畳みできると、省スペースになります。ちなみに、第1位~第4位の洗濯物ハンガーは、全て折り畳みできるタイプです。
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