時間管理のご質問がとても多いです！
なので、この記事では、本業があり、通勤時間、睡眠、食事、運動、掃除・洗濯・炊事、育児、介護、通院など・・・忙しい人が「副業」を始めるための、時間管理術を３つご紹介します。
こんな方におすすめ
- 副業で24時間の密度を濃くできる「弁当箱」マインド
- 副業時間術（１）置き換え法
- 副業時間術（２）一石二鳥法
- 副業時間術（３）本業を減らす
- 健康を損なわないことが大切
- まとめ 楽しくなければ続かない
私が副業を始める前と後の、BEFOREとAFTER
BEFORE 副業を始める前の私
毎晩の深酒
テレビをダラダラ見ていた（２時間サスペンスが大好きでした）
ネットをダラダラ見ていた
職場の飲み会に参加していた（二次会、三次会までも）
二日酔いで廃人状態（ほぼ毎日）
夜ふかしと寝坊と遅刻の常習犯
AFTER 副業を始めた後の私
早起きする習慣ができた（この記事も朝5時起きで書いてます）
アルコールをやめた（２０１８年１１月から現在まで）
職場の飲み会は全て欠席
職場の方とランチ会を開催するなど、アルコールフリーのコミュニケーションを大切にした
テレビを捨てた（今もテレビなしの生活です）
ブログを書く、SNSで発信する習慣ができた（収益化できてきました）
副業で24時間の密度を濃くできる「弁当箱」マインド
はじめにマインドセットについてお話しさせてください。
私が、公務員時代に10年間副業を続けてこられたのはシンプルで「楽しかったから」です。
楽しくないことは続かない
無理なことも続かない
です。特に私のようなグダグダ人間には楽しく続けられることが必須でした。今の時間の使い方よりも
もっと密度濃く
もっと楽しく
もっと充実感を持って過ごせる
のが私の「副業時間術」です。
24時間は「弁当箱」のようなもの
私が副業時間術でイメージしているのは「弁当箱」です。
私達はみんな、24時間という同じ大きさのお弁当箱を持っています。
弁当箱に本業を詰め込み、睡眠・運動・家事・育児・趣味などの時間を詰め込んでいます。忙しい方は、すでにお弁当箱がぎゅうぎゅうで、いっぱいなはずです。
でも、１日という弁当箱に詰まっているのは「大好きなメニュー」ばかりですか？
今日１日という「弁当箱」に
楽しい時間
嬉しい時間
栄養がいっぱい詰まった充実感のある時間
だけで埋まっているでしょうか？
「いや～そこまで満足感ないよ」「まだまだ、改善の余地あり」と思われるところを、副業収入という「ごほうび」をモチベーションにして、改善するできます。それが「副業時間術」です。
忙しい人のための副業時間術（１）置き換え法
ひとつめの方法は「置き換える」です。たとえば、
ブログを見る時間を
ブログを書く時間に置き換える
SNSを見る時間を
SNSで発信する時間に置き換える
と、副業につながります。
副業を始める前、料理ブログを見るのが大好きだった私は、毎日、料理ブロガーさんのブログをいくつも巡回していました。楽しいブログをたくさん読めて、娯楽ではありましたが、時間の使い方としては「いまいち」でした。
そこで、ブログ巡回していた時間を「自分のブログを書く時間」に切り替えました。
人のブログを読むだけでは収入に繋がりませんが、自分のブログを書けば、ゆくゆく収入に繋がっていきます。
同じく SNSをダラダラ 見る時間を、発信する時間に切り替えました。
費やす時間も同じ
ブログやSNSにアクセスするという行動も同じ
でも、コンテンツ消費者から、コンテンツ生産者に、マインドを切り替えたのです。
副業時間術（２）一石二鳥法
一石二鳥とは、今すでに楽しんでいる事柄や、時間をかけていること副業にして、収益化を目指すことです。たとえば
本業が大好きな方なら、本業を発展させる
家族を介護されている方なら介護をネタにする
持病をお持ちなら治療や健康管理をネタにする
子育て中の育児をネタにする
食べ歩きが好きなら、食べ歩きをネタにする
毎日の生活に既に入っている事柄なのでネタは尽きません。しかも世の中の方が、困っている・知らない・苦労していることほど、副業のタネになります。
例えば私は、ホットクックを使って毎日料理をしています。
すると、ホットクックを買ったけれど、使いこなせず悩んでいるお母さん達から「ホットクックの使い方を教えて」と言われました。
そこで、一緒に台所に立ち、簡単なお料理教室を開催して、いつも我が家でつくっている料理を作りました。
子供が野菜を食べるメニュー
大量に作って展開できるレシピ
包丁を使わない方法
をお伝えしたところ「美味しい」「ラクだ」「これならできる」と、喜ばれました。
困っているが解決できることに、注目が集まるし、お金を払って頂けるのです。
どんなことが副業のタネになるの？
副業のタネは「ラク・得・便利・おもしろい」ことです。これは、私が尊敬している経営コンサルタントの大先輩から教わったことです。
ラクになること
お得なこと
便利になること
おもしろいこと
４つの要素のどれか一つが入っていることを意識しましょう。
例えば、先ほどのホットクックの料理教室は、料理の素人である私が開催しても、3人のお客様が集まって下さいました。調理師や栄養士という資格や、プロである必要はないのです。
副業時間術（３）本業を減らす
「副業時間」をつくるのに一番簡単なのは「本業を減らす」です。
年365日×24時間＝8760時間あるなかで、たとえば
年次休暇を全部消化する 20日×10時間＝200時間
※勤務8時間＋通勤1時間半＋身支度30分＝10時間としました。
毎日30分残業を減らす 勤務日が年240日×0.5時間＝120時間
職場の飲み会を減らす 月1回4時間×12か月＝48時間
合計368時間＝15.3日間！！8760時間の4.2％です。
健康を損なわないことが大切
くれぐれも、副業のために、睡眠や食事や運動の時間は、削らないでくださいね。副業で収入が増えても健康という財産を損なっては本末転倒です。
家族や友達、恋人との時間も、大切にしてくださいね。「自分が病気になったとき」に、親身に力になってくれる人が、あなたの人的資産です。
「副業時間術」まとめ～楽しくなければ続かない
副業のために「無理に時間をつくって、苦しいことをする」のではありません。
楽しんでいること
毎日やっていること
が、収入につながるように「置き換える」とか「一石二鳥」を目指していくのです。
忙しいなかで、1日3分でも「消費から生産へ」を意識することで、あなたの行動が、たくさん方の役に立ち、それが収益化していきます。
収益化すれば、ますます楽しんで時間を使うことができるでしょう。あなたの１日の弁当箱が、大好きで楽しい時間で埋め尽くされるように、副業に挑戦してみませんか。
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